$ 0 0 南北朝時代といえば、後醍醐天皇の流れをくむ南朝と足利幕府によって支えられた北朝、2つの朝廷が並立し、互いに抗争を繰り広げていた動乱の時代として記憶されている方も多いのではないでしょうか。しかし、南朝方の拠点でもあった大阪府河内長野市の金剛寺には、その歴史上の「常識」を覆す史跡が残されています。今回は金剛寺が伝える南北朝時代の意外な歴史をご紹介しましょう。